現在、「BOOK CAFE & SPACE」準備のため全国の気になる図書館を訪ね情報収集したり、

趣味のカヤックやトレッキングをやったりと車の試乗を兼ね「彷徨の旅」に出ています。

「彷徨の旅」から戻り、準備が整ったら不定期ですが島内で図書館のない地域に伺うつもりです。

「彷徨の旅2019」の様子は下記をご覧ください。

現在地&訪問地はこちら日本地図

※メッセージはメールでanakura@mac.com

彷徨の旅2019

8月31日土曜日

8月最後の一日。

夏が少しずつトーンダウンしていきますねぇ…。

天気予報を素直に信じ、

あさイチは大田原市のコインランドリーへ。

スタッフさんの腰が低く、丁寧ににお掃除をしていて、

大人気の理由はこれだな、という気持ちの良い働きぶり。

車で10分の評判のパン屋さんで買い出し。

こちらも若い人たちの自然な笑顔の接客が心地よく、つい買いすぎたかも。

宇都宮市のショッピングモールに移動し、荒天日恒例、映画の日です。

今日は封切りされたばかりの“Once Upon a Time In Hollywoodo”

クエンティン・タランティーノ監督の9作目。

ディカプリオとブラピのW主演。予告編の時から観るぞ!と思ってました。

やっぱりさすがにタランティーノ!という一言。

あれこれ知識のある人はもっともっと楽しめるんだろうなぁ。

大都会の宇都宮を即刻抜け出し、今夜の車中泊地は「道の駅ましこ」

すっかり暗くなってから到着しましたが、

すごく広々した駐車場ときれいな施設。

先程まで遠くで花火の上がる音も聞こえていました。

どうぞこのまま静かな夜でありますよう。

8月30日金曜日

5時起床。「道の駅尾瀬かたしな」を出発し、

ルート120をひたすら日光に向けて走った1日。

すれ違う車もまだほとんど無く、

菅沼、金精峠を超えて母子鹿に遭遇したりしながら『湯の滝』へ。

あさイチでこの大迫力!すっかり目が覚めて気分爽快。

深呼吸&深呼吸

誰もいない「戦場ヶ原」をゆっくり眺めた後は、

『竜頭の滝』

少し上流の「上の駐車場」からの眺めも素敵だけれど、

やっぱり二つの流れが出会うこの真正面からはピカ一。

中禅寺湖が見えてくると、

男体山への登り口、二荒山神社にも寄りたくなります。

戦場ヶ原で戦って勝利した龍。

中禅寺と男体山。

初めて訪れた『英国大使館別荘記念公園』凄く綺麗に管理されています。

吉永小百合さんが腰掛けていたソファーのある空間。

一番に入館したので、

しばらくふたり占めしてゆ〜っくり寛ぐことが出来ました。

すぐ近くの『イタリア大使館別荘記念館』。小規模ながらまた異なる趣がありました。

今日の天気は下り坂の予報。

次に訪れた『華厳の滝』は音は聞こえど濃霧の中で全く姿は見えず。

こんなこともあるよね、とくすっと笑いながら、

“いろは坂”を下り、『日光東照宮』へ。

平日とは言え、さすがの東照宮。駐車場もほぼ満杯、何処もかしこも人だらけ。

今回印象に残ったのが、家康公のお墓と

こちらの国宝「唐門」

五重塔はやっぱり美しい。

雨が降り出す前に、計画していたコースをほぼクリアして大満足。

「杉並木公園」に車を停めて往時を偲べる街道をちょこっと散策。

脇を流れる水路がきれい!

予定していたお風呂が臨時休業というオチが付いたけれど、

代わりの良い温泉で疲れを癒し、

今夜の車中泊地は「道の駅 やいた」

夕焼け空がきれいです。

8月29日木曜日

午前中は太田市内のイオンモールでゆっくり。

お昼の後、北上して沼田市の『吹割の滝』へ向かいました。

観光地では、“無料駐車場”と書いてあっても、

実は飲食店やお土産屋さんの利用者向けということが多いもの。

吹割渓谷も到着してみるとご多分にもれず、の状況でしたが、

くすっと笑えたのが、どこの案内にも

“一番滝に近い!!”と大きく添え書きしてあるところ。なんだかな。

私たちは、多分滝から一番遠い市営駐車場に停めましたが。

さて、駐車場の案内に沿って山道ぞいの遊歩道を歩くと、

見えてきました、片品川の美しい流れ。

上流から下流に向かってこのように。

スマホで撮れるスケールを超えています。

短い距離の間にこれほど表情を変えて楽しませてくれる渓谷って素晴らしい!の一言。

水の流れも、周囲の山肌のや樹々の緑の美しさも。

ポットホール(甌穴)探しも楽しめました。

散策でかいた汗を、「ほっこり湯」という名のお風呂で流してほっこりし、

今夜の車中泊地に移動。

ほっこり湯のすぐ近く、まだ出来て1年という「道の駅 尾瀬かたしな」。

涼しく寝られそうです。

8月28日水曜日

今日は“わたらせ渓谷鉄道”に乗るのだ。

人気のトロッコ列車は曜日限定だし、要予約だし、

ということで普通に1日乗車券を購入して桐生駅から乗り込みます。

平日とあってガラガラの車内は冷房効きすぎで鳥肌立ちまくり。

沿線の駅は何とものどか。

上流に向かうにつれて渡良瀬川の水の色がきれいになり、

旅気分が高まります。

途中下車しながらあちこち観ようと予定していましたが、生憎の空模様。

通洞駅まで乗って『足尾銅山』を訪ねることに

“通洞口”からトロッコに乗って入坑します。どきどき。

坑内に入った瞬間、“寒い!”

トロッコを降りて歩き出すと、

天井から冷たい水もポッタンポッタン落ちて来ます。

江戸時代にこの坑内で働いた人々の大変さが偲ばれます。

江戸時代から近代までの採鉱の様子が分かり易く展示されていましたが、

やっぱり寒くて、ついつい早足に。

外に出たら空気の温かさにほっとしました。

通洞駅に戻り、いったん終着駅の間藤駅まで行ってから桐生に帰りました。

遅いお昼を食べた後、

たまたま見かけたトヨペットさんに飛び込みでオイル交換等を依頼。

さすが、天下のトヨタ!快い対応で引き受けて下さり、

おかげさまで車も元気復活!

私達も太田市の温泉に浸かって冷えた体を温めました。

今夜の車中泊地は「道の駅おおた」

8月27日火曜日

耳栓をして寝たのが功を奏したのか、

昨夜は思いの外ぐっすり寝られてラッキー。

今日は世界遺産の『富岡製糸場』にまず向かいます。

丁度ガイドツアーが出るところだったので、早速申し込み。

世界遺産ですからね。

フランス積みの煉瓦のアーチ中央、

“明治5年”(建設年度)と記された要石があります。

昨日訪れた碓氷第3橋梁より20年も前の建造物!

煉瓦の製造も積み方も言われてみると確かに粗雑な感じですが、

それが今に残ることの素晴らしさ、ですね。

操糸所の天井。

柱の無い構造で天井の太い梁は渡り廊下として機能していたそう。

“自動操糸機“蚕から糸が取れること見つけた人も、

この機械を設計した人もただただ尊敬します。

編み物用の糸として、絹は大好きな素材の一つ。

ガイドさんの説明も上の空で見入っておりました。えへ。

約40分のガイドツアーの後は、当時の社宅跡を利用した施設をフリーで見学。

繭を作り出した蚕さんの様子もしっかり見る事が出来ました。

その後、『榛名湖』へリベンジの訪問決行。

静かな湖畔を期待して再びルート33(県道)を走ります。

湖手前の『榛名神社』を訪ねました。

こちらも事前知識無く立ち寄ったのですが、それはそれは気持ちよい空間。

参道は深い緑のゆったり坂道です。

群馬県内唯一という三重塔があったり、

本堂近くの石垣にはパッチワークのような苔。

本堂等の建築物の素晴らしさにも目を見張りましたが、

私好みの苔が美しすぎて息も荒くなります。やれやれ。

気分よくお参りをして、2度目の訪問、榛名湖畔です。

榛名富士の姿もゆっくり眺められる駐車場に、今日は楽々車を停め、

釣り人が一人いるだけの湖をぽ〜っと眺めることが出来ました。

今夜の車中泊地「道の駅こもち」に向かう山道は、

ヘアピンカーブ30か所&恐怖の凹凸ありの素敵すぎる道!

ゆっくりしに行ったのにまたまた不思議なお疲れモードに陥ってしまった二人です。

8月26日月曜日

『めがね橋』(碓氷第3橋梁)

昨日はあちこちで暴走族にやられて1枚の写真も撮れなかったんですが、

大方の夏休みが明けた今日はるんるん♪

明治25年に建設された高さ31mの美しい煉瓦のアーチ橋。

くねくね山道をうんうん言いながら(車がね)上がっていくと、

突如どど〜んと現れて思わずおおっ!と声がでましたよ。

橋の上から続く「アプトの道」を早速歩いてみます。

まずは碓氷湖の方へ下り、戻って熊野平へ上り。

1番長い第6トンネルには2か所の明り取りがあって、

暗いところはこんな感じで素敵なひんやり空間。

めがね橋の周辺には大勢の人がいたけれど、

トンネルを歩き通す暇な人はほとんど見当たらず、のんびり歩けました。

次の目的地「妙義神社」に向かう前に、

“峠の釜めし”で有名な横川駅近くの『碓氷峠鉄道文化村』に立ち寄ることに。

アプト式鉄道走行用の機関車の下部を覗き込むと、ありました歯車。

力強さを感じます。

広い園内には各地で活躍した色々な鉄道車両が沢山展示されていて、

老若男女の鉄っちゃんが嬉し気に歩き回っています。

役目を終えて、雨ざらしが少し気の毒だけど、かっこいい!

左の北海道で活躍していたラッセルの堂々とした姿!

そして、群馬に入った時から遠目に見て気になっていた妙義山に遂に大接近。

学生時代に群馬出身の友人の縁で訪れていたはずの妙義神社。

写真中央の男坂の階段165段を上ると、少しずつ記憶が戻ります。

そうそう、立派な本堂。むしろ記憶の中より立派。

ゆっくり辺りを巡り、大満足です。

更に今回は「妙義山中之嶽神社」まで」足をのばしてみることに。

駐車場から見上げる妙義山。ぎざぎざの稜線がカッコよすぎ。

神社にはなぜか剣を掲げた巨大な金ぴかの大黒様。

ちょっと受けたので、パチリ。

こちらは中の嶽神社の急階段。もちろん上りました。

妙義の登山道は上級者向けなので、私たちはただただ見上げるばかり。

学生時代の友人たちとの良い思い出がよみがえり、

何とも素敵な妙義へのプチ旅でした。

「峠の湯」で妙義を眺めながら汗を流し、今夜の車中泊地探し。

いろいろ迷って、再び「道の駅玉村宿」

お願い、暴走族さん寄ってこないでね。

8月25日日曜日

眠りを妨げられたら、やっぱり辛い。

暴走族の大馬鹿野郎!!!と朝から「心の中で」毒づく。

気を取り直し(大人ですから)美味しく朝ごはん。

今日はまずコインランドリー。それから給油。

車で使う生活用水の補充をお願いすると、

何処の給油所でも本当に快くOKして下さるのが有難く!

しかも、今日も普通の水道水ではなく、

深層水を使ってという優しいお言葉に甘えさせていただきました。

できうる限りの笑顔でお礼を言って、『榛名湖』を目指します。

途中、道幅が狭く、

すれ違いが困難なほどの山道をGoogleさんに案内してもらい、

到着した榛名湖はえっらい人出。

のんびり湖畔で涼しく過ごそうと目論んできたのに、とんだ見込み違い。

しかも!ようやく見つけた“静かな”駐車場で休んでいたら、

来ました来ました、“大馬鹿野郎”の集団がブワンブワンと。

あっという間に20台以上の派手派手車大集合。

これはかなわん(音も匂いも大声も!)とそそっと退散。

大人ですもの。

今夜の車中泊地を探して移動の間も、

いるわいるわ怪しい車。群馬県大丈夫か?

で、ただいま「道の駅甘楽」

今のところ静かな虫の音。と少しだけエンジン音。

どうか静かな夜を過ごせますように。

8月24日土曜日

谷川岳登山!朝7時から動き出すロープウェイを待って、

駐車場もチケット売り場も既に大勢の人。

22人乗りのロープウェイ。

全員座れるようにゆとりを持って係員さんが誘導してくれます。

天神平駅から、天神尾根を歩いて

双耳峰の「トマの耳」・「オキの耳」を目指してGO!

高低差680m、4.5〜5時間のコース予定。

鎖場の辺りから息が上がりだし、汗もだらだら。

何でこんなにきつい?と思ったら、ポールをしまい込んで使っていなかった(涙)

その後はきついながらもどうにかこうにか辿り着きました、「トマの耳」

さすが谷川、一瞬でガスってなにも見えず。

そこから後ひと踏ん張りの「オキの耳」 こちらも見事に真っ白の世界。

キツイ登りを全く物ともせず、がしがし歩いていた

元気なキッズ2名も霧の中で黙々もぐもぐタイム。

記念に「クンの耳」も撮っておきました。やれやれ。

下りの途中、霧が切れて「肩の小屋」が見えてきたところ。

小屋前のベンチに腰掛けてお結びをぱくつき、

体が冷え切らないうちに下山開始。

まだまだ登ってくる人が多く、何ヵ所か渋滞も発生していたけれど、

無事に下山できほっと一安心。

そのまま近くのお勧め温泉で汗を流し、

高崎市内のイオンモールでひとまずお茶タイム。

夏休み最後の週末で、店内が騒々しいのはご愛敬…。

食料を調達して「道の駅玉村宿」へ。

幹線道路沿いで少々うるさいけれど、

施設はきれいで良かった〜と喜んでいたら、

日付が変わる頃、

まさかまさかの“暴走族”の爆音で飛び起きる羽目に。

山に登った日はくたくたで眠いのに、その後もぶり返す爆音。

耳栓をしてようやく寝入りました…。

暴走族ってまだいたんだ〜!と変な感慨に浸りつつ。やれやれ。

8月23日金曜日

お天気の良くない日の楽しみ方の一つは映画を観る事。

上田市のTOHO SINEMASでエルトン・ジョンの物語、

「ロケットマン」を観ました。

「ボヘミアンラプソディー」の後だけにどうしてもいまいち感はありますが、

エルトンはやっぱりすごい人です。

せめて映画館の音響設備がも少し良かったらな…。

さて、どうやら天気は回復傾向。

思い切って群馬県に入ることに。初の関東圏突入です。

約80q走って、中之条町の「四万の甌穴」を目指しました。

四万川急流の過流で転石と岩盤の接触部に綺麗な穴が大小8個。

最大で径3m、深さ1.5mあるとのこと。

川底に下りる道をふんふん♪と鼻歌まじりで行くと、

あらら、今日は水量が多くて、甌穴が見えません!

念のため橋の上から目を凝らしても、

あれがそうかなぁ?くらいにしか見えません。

目の前にトンボが止まって慰めてくれたような、そうでもないような。

この後は、気を取り直して、町営の日帰り温泉「清流の湯」へ。

露天風呂からの清流の眺めが嘘のようにきれいで、またすっかり元気回復。

今夜の宿泊地は「道の駅 みなかみ水紀行館」

明日は谷川岳に登れますように!!

8月22日木曜日

図書館、ではありません。

松代町にある日帰り温泉施設の「コトリの湯」

今日は終日大雨の予報。

こんな日はゆっくりしようではありませんか、とこちらへやって来ました。

宿泊地とお風呂はその日の行動が終わる頃に探して移動していますが、

2・3日大雨が続く予報だったので

こちらは昨日のうちに検索済み。

10時のオープンに間に合わせて入館しました。

温泉なのに約一万冊の蔵書があり、

自由に本を読めるスペースがたっぷり。

コワーキングスペースもあって、

午後10時の閉館まで大人一人950円で終日利用できるんです。

ほんとかな?とやや眉唾もので訪れたのですが、全く杞憂でした。

休憩スペースでは無料のコーヒーが頂けるし、

ゆったり椅子やマッサージチェアなどもあります。

レストラン・カフェコーナーのメニューも地場産品を使って工夫ありの感。

私は地元野菜たっぷりの“タコライスプレート”を美味しくぺろり。

お風呂もきれいで、露天風呂も広々。

まだ夏休みとあって、子ども達が走りまわる音だけちょっと気になりましたが

地元にこんな施設があったら、入り浸りのだめな人になってしまいそう!

溜まっていたPC作業もかなり捗り、

本も色々読めて大満足。

たまたま手に取った向田邦子さんの本。

1981年の今日、飛行機事故で亡くなられていたと気付きました。

対馬丸の撃沈も今日。

旅をしていても、やっぱりあれこれ考えさせられる毎日ではあります。

今夜の宿泊地は「道の駅 上田 道と川の駅おとぎの里」

8月21日水曜日

今日の天気予報も午後から雨。

近くの『小諸城址・懐古園』へ行ってみることに。

駐車場について案内図を見ると、意外にも楽しく散策できそう。

元気に歩き出します。

いきなり現れた「三の門」が素敵でしたが、

更に地下道をくぐって行った「大手門」が立派!

平成の大修理を経て江戸時代の姿を今も残しているそう。

弘前城の大手門に並ぶ堅固さを誇ったようです。

大手門周辺の公園は山野草が沢山植わっていて、花好きの人なら踊りだしそう。

クマさんが季節の花を抱えておりました。

懐古園周辺の古い町並みも良く保存されていて、

江戸後期の建物群が現役で活躍しているのが素晴らしいです。

通りを少し入ったところに、

島崎藤村が小諸義塾に赴任時代に住んだ住居跡や、日々利用していた井戸の跡も。

町歩きを楽しんだ後、お城跡に戻って散策。

石垣の組み方も色々でしたが、この苔むした石垣は特にラブリーでしたよ。

こちらは天守台の石垣。立派な松が張り出しています。

反対側にあった樹齢500年の欅もこの台上からきれいに見えました。

予備知識無く訪れた小諸で思いの外楽しい時間を過ごし、ごきげん!

その後、このところブームになっている『宿』通いを今日も決行。

『海野宿』へ。

通りの片側を流れる水路沿いには柳を中心に緑が一杯。

比較的大きな建物が多く、静かな町並みです。

約650mの街道をのんびり往復してきました。

午後は予報通りに雨が降り出し、予定通りにコインランドリーでお洗濯。

川中島でおふろに入り、今夜の車中泊地は2回目の「道の駅信州新町」。

小さな道の駅です。

8月20日火曜日

午前の最初の訪問地は『諏訪大社上社本宮』

北参道から鳥居をくぐって手水舎へ行き手水を使った後でふと横を見ると、

温泉を出している獅子が。

手を差し出してみると、いい湯加減。やるな、諏訪大社。

境内には樹齢千年という古木や、

立ったまま化石化しそうな存在感溢れる古木があちこちに。

ゆっくり散策して気分も爽快になったところで、本殿にお参りしました。

本殿脇の手水舎。こちらはお水を出すかっこいい龍でした。

境内全体が清々しい空気に包まれていて、どこを見ても絵になる、

さすが!の諏訪大社でしたよ。

晴れ晴れした気分になって、次の目的地上田市へ。

『上田城跡』の観光駐車場に車を停めて、

“ルヴァン・信州上田店”までてくてく歩きます。

“ルヴァン”は学生時代に初めて食べて以来、大好きなパン屋さん。

今回の旅の下調べ中に、上田市にも店舗があることを知り、

ぜひとも立ち寄りたかったお店です。

私は「スープランチ」を、

訓さんはサンドランチをそれぞれいただきました。

コーヒーを美味しく飲んで、いくつかお土産のパンも購入して、

心もお腹も大満足。ご馳走様です。

雷の予報まで出たので、念のため傘を手に、上田城跡公園の散策へ。

古びているけれど、味わいのあるベンチだなぁ、と近寄ったら、

一羽の鳩が先に休みに来ました。

上田城といえば、こちら、真田の六文銭ですね。

一通り城跡公園内を廻り終える頃に、山から急に涼しい風が。

急いで車に戻った途端に篠突く雨です。

近くの大型ショッピングセンターに一時避難して、

天気回復の後、「稲倉の棚田」を見に行きました。

小規模な棚田ですが、遠くの山々がきれいに見える気持ちいい場所でした。

今夜の車中泊地は「道の駅 雷電くるみの里」

8月19日月曜日

本日の午後より天気が崩れるとの予報。

まずは諏訪湖まで行って、今日の行動を考えることに。

諏訪湖。夏の花火大会と真冬の御神渡りのイメージが強烈ですが、

今日私たちが訪れた諏訪湖はのんびりの感じ。

水鳥が元気に動き回っていて、

湖畔では母親にこっぴどく(本当に)怒られながらピアニカの練習をする少年。

あちらこちらに大きな木がわんさか。

ゲートボールやノルディックウォーキングに励む人々。

普段着の諏訪湖でした。

とりあえず、『車山』を目指すことにして、

県道40号のひたすら急な坂道をうんうん言いつつ(車がね)霧ケ峰に到着。

その名の通り霧の多い霧ケ峰で、音で方向を知らせた『霧鐘塔』

霧の中の佇まいがいいね!と思っていたら、

親子連れがやってきてガンガン鳴らしだしたのでそそくさ退散。

「車山肩」の駐車場に着いたら、

何とか歩けそうな空模様なので、思い切ってGO!

念のため、足元だけしっかり山歩き用に整えていざ出発。

途中、少し晴れ間も見えたり。

ビーナスラインをバイクライダーさんたちが嬉し気に駆け抜けていきます。

ほとんど勾配を感じない程度の石ころだらけの道

(登山靴履いていて良かった)を歩くこと30分

車山(1925m)山頂到着。気象観測用のレーダードームがでん!と。

ちょっぴりだけどいい汗かいたわぁ、と思っていたら、

山頂にはリフトで上がってきたサンダル履きの人が一杯。やれやれ。

でも、用意してきたお結びを頬張ると、

やっぱり山で食べるご飯は美味しいわ、とにこにこ。

下山後、お天気も持ちこたえそうなので、白樺湖まで足をのばします。

小さな湖。スワンさんも今日はのんびり。

湖畔の反対側、某有名観光地はぎょっとする程の人出でしたが、

私たちは、元気に山を下り、

今夜の車中泊地「道の駅 信州蔦木宿」へ。

併設の温泉も心地よく、ゆっくり休めそうです。

8月18日日曜日

今日は早起きして『新穂高ロープウェイ』に乗るのだ。

約1時間、朝の山道を快調に車を走らせ、

スムーズに駐車場にも入れてうきうき。

始発のロープウェイに乗って、

標高約2200mの山頂駅の展望台に上がると

じゃーん!

雲一つない青空と周辺の山々が出迎えてくれました。

正面の「笠ヶ岳」の横縞模様は、

標高差1600mものカルデラの断面を観察できる貴重な景観とのこと。

ぐるっと見回すと、槍ヶ岳や穂高連峰、焼岳の雄々しい山容、

その後ろにに乗鞍も。

では散策しましょう!と張り切って駅の外に出てみると、なんと残念!

すぐに登山道が始まり、散策できるような雰囲気無し。

準備不足を猛反省し、

しらかば平駅までおりてビジターセンターを堪能(笑)

素敵な風景を見られただけでも良かった良かった、と気を取り直し、

木曽奈良井宿へ向かうことに。

このところ、すっかり古い町並み探検隊になっておりますね。

この町でも通りには椅子やベンチが置かれ、水場も沢山。

季節の花々もあちこちに。

お店からの呼び込みの声もほとんどないので、のんびり歩けます。

路地を覗いた先にあったお寺さんの堂内の天井絵。

ド迫力でした。全容はとてもフレームに収まらず。

鐘楼の石垣には可愛い石登楼の出っ張り。

表通りに戻った時にたまたま目に止まった

「上間屋資料館」に入ってみると、予想外の素敵空間。

煤けていてもキュートな自在鉤

こちらの焼き物のコレクションが素晴らしく、すごーく得した気分に。

上手く撮れていませんが、表通りから見ると、

奥の庭の緑が額縁の中の絵のようで素敵でした。

奈良井宿の最後に訪ねたのは木曽大橋。匠の技満載!です、多分。

今夜の宿泊地は「道の駅 日義木曽駒高原」

8月17日土曜日

「道の駅めぐみ白山」を7時出発。

世界遺産の『白川郷』へ。

一昨日「五箇山」の合掌造りの里を訪ねていますが、

今日はさらにその先、白川郷へ。

むか〜し、世界遺産登録の前に訪れた時の記憶が吹き飛ぶほど、

駐車場やお土産屋さん、飲食店が立派に。

それでも、合掌造りの家々は自然たっぷりに保存されていて、

歩き回るのも楽しめます。

代表的な住宅である「和田家」の屋根裏。

日本人の手仕事の美しさ、力強さが感じられました。

少し奥まった路地にある珈琲屋さんを見つけ、ほっと一息。

外国人観光客の数はハンパ無い!。

午後は飛騨高山の古い町並みを訪ねることに。

お盆の帰省ラッシュピークが過ぎたとはいえ、こちらも街中が大渋滞。

駐車場探しも悪戦苦闘。

それでも少し外れた路地に入ると、

一瞬、静かな光景を楽しめました。

「旧高山町役場」の、

中庭から蔵に通ずる廊下でのんびり並んでいた古い椅子たち。

心地よい風が吹き抜ける中で、のんびり休ませてもらいました。

人の多さに少し飽いて、お隣の飛騨古川町へ移動。

有難いことに、古川駅側に広い無料駐車場があり、楽々安心駐車。

街歩きへ繰り出します。

“鯉が泳ぐ水路のある町”くらいのイメージだけでしたが、

歩を進める毎に気持ちの良い風景が。

豊富な水のある町らしく、街角に自然に冷たい水が流れていたり、

蔵の白壁に街灯のシルエットがきれいだったり。

お寺さんも風景の中に自然に溶け込んでいます。

この通りを抜けた先にあったのが「飛騨の匠文化館」

織機が見えたのでついつい入ってみました。

“飛騨の匠”といえばやはり木工、大工さん。

説明上手の職員さんが職人技の一端を興味深く教えてくれました。

2階の窓からは古川の町ならではのとっておきの風景が。

これはこちらを訪ねた人の特権!

高山市の喧騒にお疲れモードだったのが、すっかりリフレッシュ。

お腹ペコペコ。

近くの「四十八滝温泉」で汗を流し、

今日の車中泊地は「道の駅アルプ飛騨古川」

8月16日金曜日

皆さま台風10号は大丈夫でしたか?

私たちは、万が一の時に逃げ込めるスペースのある

「道の駅織姫の里なかのと」で車中泊。

多少車は揺れたけれど、怖いほどの事は無く、無事に朝を迎えました。

暑さだけはさすがに厳しくて、この旅で初めて寝るときにエアコンを使用。

バッテリーはもつかしら?とちょっとドキドキ。

問題なく使えてホッとしました。

起床後暫く道の駅の休憩所で様子を見て行動開始。

まずは道向かいにたまたまあったコインランドリーでお洗濯。

その後金沢市の『金沢海みらい図書館』へ。

風がまだ強いので、ゆっくり安全運転。

途中で見つけたお蕎麦屋さんが、これぞお蕎麦!という美味しさでにこにこ。

蕎麦湯はもちろん、蕎麦がゆと水羊羹までついていて、ほんとに大満足。

で、やって来ました

『金沢海みらい図書館』

立派な建物で、駐車場も大混雑。

館内も広々ゆったりでした。

ただ、本の展示や閲覧スペースの雰囲気はいまいち味気なく。

今夜の宿泊地は「道の駅めぐみ白山」

昨日に比べると気温もだいぶ下がっていて、どうやら心配なく眠れそうです。

8月15日木曜日

台風10号が本州に上陸予定。

できるだけ影響を受けないようがんばります。

天気予報をこまめにチェックしながら、

中能登から高岡市のイオンモールへ。

まずは食料品と水の買い出しを済ませ、ほっと一安心の珈琲タイム。

ところ変われば品変わる地元のお盆用品を眺め、

お昼ご飯までこちらで済ませました。

夜まで風雨共に大丈夫と判断し、

世界遺産の『五箇山合掌造りの里』まで足をのばします。

途中の庄川と山々の景観に息をのみながら、

「菅沼合掌造り集落」に辿り着きました。

「相倉」の集落より人出が少ないと聞いてこちらに来ましたが、

観光バスのツアー客も一杯。

運よくスムーズに駐車でき、なんとエレベーターで集落口までおります。

最初に目に入ったのが、気持よさげに冷えているトマト。

小さな集落はしっかり観光地化されていて、

こちらは「五箇山民俗館」となっています。

もう活用されていないようですが、こんな趣のある家も。

駐車場まで戻り展望台と示された辺りへ行くと、

“日本昔話”の世界が俯瞰出来ました。

世界遺産の登録にあたっては、

地元の方々の保存への取り組みも高く評価されてのことだそうです。

観光地となりつつも、集落の中に田んぼのある美しさ。

私たちの旅が始まった頃、

まだどこも水が張られてようやく田植えの季節という感じでした。

元気に育って、稲穂が実ってきています。

台風に負けず、おいしいお米になれますように!

8月14日水曜日

久しぶりに涼しく、騒音もほぼ無い安眠の夜。

あと3日位は爆睡できそうな気分。

台風10号が来る前に、能登半島の反対側、白米千枚田へ。

途中立ち寄った給油所でまたまた生活用の水を補充させてもらえました。

皆さんの親切に感謝感謝。

『白米千枚田』朝日には間に合いませんでしたが素敵な風景。

シャトルバスまで出るという人気ぶりだそう。

駐車場の係りの方が、汗だくながらもナイスな笑顔で手を振って見送ってくれて、

ハッピーな気持ちに!

輪島の朝市。だいぶ陽も高く、売り手も買い手も皆さん汗を拭きふき。

海産物を焼く匂いがいかにも海辺の町の朝市です。

可愛いマンホール蓋も3点ゲット!

暑さにふうふう言いながら『輪島キリコ会館』に逃げ込んでゆっくり鑑賞。

御神灯が巨大化して発達したキリコ。

裏側もそれぞれに美しい装飾が工夫されているところが日本っぽいなあ。

すっかり汗も引いたところで、能登金剛といわれる海岸沿いの景観をドライブ。

「義経の舟隠し」と呼ばれる入り江。

義経伝説はほんとに各地に色々ですが、こちらはさもありなん、という感じ。

「世界一長いベンチ」。う〜ん、そうですか。

『巌門』 遊覧船も出るほどの人気スポットらしいです。

たっぷりかいた汗を温泉で流し、今日も車中泊地探しはやや苦戦。

思い切って移動した「道の駅織姫の里なかのと」が居心地良さげなので、

ほっと一安心。

気温が下がってくれますように!

8月13日火曜日

さてさて、今日も若干寝不足ながら、

お日様は元気に上がったので、ぼちぼち行動開始。

能登島をゆる〜く一周してみます。

イルカに会えるポイントがあちこちにあるらしいので、

海沿いを走るときはついつい目をこらします。ま、見えませんけど。

こちらは「須曽蝦夷穴古墳」。

7世紀中頃に築かれたこの地方の有力者の墳墓とのこと。

朝鮮半島の墳墓に通じる特色があり、

日本の外交歴史を知るうえで重要な史跡だそう。

教科書等に記述があっても単なる知識で終わってしまうけれど、

実際の史跡には何か訴えてくるものがありますねぇ。

台風10号が接近しているので、今日のうちに能登半島をさくっと訪ねることに。

江戸時代から伝わる穴水湾の伝統漁法「ぼら待ち櫓」

7、8mの丸太櫓の上から、海底に張ったフクロ網にボラの群れがかかるのを見張る

という何とものんびりした漁法。

昨日訪れた博物館で写真は見ていたけれど、

実物がいきなり目の前に現れてプチ興奮!。

“恋路海岸”

“見附島”

どちらも人出の多さにちょっと引いてしまいました。

海もやや荒れ気味で、浸かりたい気は全くおこらない色。

能登半島の先っぽ、「禄剛埼灯台」

“海から上る朝日と、海に沈む夕日”の両方が見られるそうです。

「道の駅 狼煙」から400mの急な坂道を上がるとこんな素敵な風景が。

遠景も良かったけれど、間近で見る灯台も美形さんでした。

眼下には透き通った海と千畳敷の岩。しばし風に吹かれながら眺めました。

珠洲市の温泉で汗を流し、今夜の宿泊地を探します。

第一候補で行った「道の駅のと里山空港」は、

とても道の駅とは思えないようなお粗末な設備。

がっかりしたけれど、すぐ近くの「道の駅桜峠」が小さくとも感じがよく、

お世話になることに。

今夜は十三夜のお月様が窓からくっきり。

お盆のうんけぇ(お迎え)ですね。

沖縄の方に向かってこころを込めてうーとーとーです。

8月12日月曜日

心地よい海風の吹く気持よい公園駐車場で車中泊。

爆睡していたら、真夜中(マジ、真夜中ですよ)に

打ち上げ花火の爆裂音!大勢の若者の嬌声!

はい、お盆休みですもの、仕様がないですかねぇ。

1度目が覚めてしまうと周辺のエンジン音や排気ガス臭が

いつの間にかひどくなっていることに気付き、なかなか寝付けず……。

「道の駅氷見」で洗顔後、富山湾沿いの国道160号を走ります。

寝不足&不機嫌を吹き飛ばすような、趣のある素敵なルート。

『七尾城跡』へ向かいました。

例によって予備知識無くの訪問。でもこれがとても立派な城跡。

本丸跡です。室町時代に畠山氏が歴代居城とし、

1577年に上杉謙信が攻め落としたそう。

二の丸、三の丸、馬場跡等も含め、郭跡や石垣も良く保存されていて、

大汗かきかき周遊しました。

「展望台」からの眺め。七尾市街や能登島がきれいにみえます。

本丸の駐車場で観光ボランティアガイドの方が

七尾市の魅力を熱〜く語ってくださったので、

お勧めの『能登国分寺公園・展示館』へ。

七尾氏を含めた能登の自然や歴史、産業等が分かり易く展示されています。

祭りの多い土地柄らしく、獅子頭もキュート。

ふむふむ。と能登の予備知識を頭に入れておいて、

実は今日のメインイベントは車の冷蔵庫の霜取り!!

コインランドリーで洗濯中にメイン電源を落として霜取り!!

いやあぁ、暑かった、汗かいた、参ったまいった。

「道の駅能登食祭市場」でご褒美のジェラートに舌鼓を打ち、

宿泊地「道の駅のとじま」へ。

能登島を出る車の大行列に驚き、

「ひょっこり温泉 島の湯」で洗い場の大混雑に驚き。

お盆休みが終わるまで、人のいない所を探す旅が続きます。

8月11日日曜日

昨夜は窓から入る風が涼しくて、気分良し。

でも、起きてみたら「道の駅氷見」の駐車場は車中泊の車で一杯。

あんなに涼しかったのにエンジンをかけっ放しの車も多くて、

考えさせられること多し。

このお盆の期間は“とにかくひっそり過ごそう作戦”です。

道の駅の向かい側、海沿いにある公園に場所を移し、1日のんびり。

午前中は食品の買い出しに出かけただけで、あとは読書と昼寝。

夕方、陽も落ちる頃には

BEERを持って海辺にこしかけ、富山湾の波音を聴きながら乾杯!

今日のお供の本。

今夜もいい海風です。

8月10日土曜日

いよいよお盆休みらしく、

行く先々で混雑ぶりが笑っちゃうレベルになってきました。

そして、暑い!

今日は、お昼に富山駅で訓さんの古いダイビング仲間に会う予定。

市街地のパーキングでキャンピングカーを停められる所がなく、

「環水公園」の駐車場に9時開門と同時に入ります。

無事車を停めて、まずはスタバで遅い朝ごはん。

こんな素敵なロケーションにあるスタバ。2回目の訪問です。

でもね、人気店なので仕方ないのでしょうが、

店内の座席配置はホントに酷し!残念です。

近くの富山県美術館をちょこっと見学してから駅方面へ。

距離は大したことなかったのですが、暑くて暑くて、Tシャツも汗だく。

沖縄の暑さとはまた異なる厳しさ!

待ち合わせの時間まで涼しいビル内に避難しておりましたよ。

懐かしき旧友さんと無事にご対面でき、富山の美味しい海の幸でお昼を一緒に。

新幹線で東京に帰る彼と駅でお別れした後、市電に乗って『ガラス美術館』へ。

常設展示室は写真OK。皆さん黙々撮りまくり。

隈研吾氏の設計による建物自体も被写体として大人気で、

美術館以外の共用スペースはカメラを構える人だらけ。

3〜5階は図書館です。富山県産材の羽板を多用した解放的な造り。

ただ、図書館として利用する人は落ち着かないだろうなぁ。

駅まで、また市電に乗って。最前部で運転席覗きこみ。

今夜は、北上時にも利用した「道の駅氷見」で車中泊。

こちらで併設の温泉は、超超気持の良い炭酸泉。

案の定大混雑でしたが、しっかり泡ぶくぶくの湯を満喫。

駐車場も混雑していますが、海から気持ちの良い風が入るのでごきげんです。

8月9日金曜日

暑さで睡眠不足気味。風がなく寝苦しい夜でした。

それを吹き飛ばしてくれたのが、

『称名の滝』

立山連峰を源流とする、日本一の落差350mの大瀑布です。

4段に折れながら毎秒0.5〜2t、最大100tの流れだそう。

近づくと水飛沫が力強く降りかかり、寒いくらい!

しかもこの壮大な景色を二人占め!早起きはするもの!

駐車場から滝までの遊歩道には沢山の糞があって、何だろね?と思っていたら、

はい、猿さんが沢山(ざっと2〜30匹ほど)

生後僅かでしょう?というようなちびちゃんも多く、

人が繰り出す前に朝ごはんを一生懸命食べている様子でした。

すっかり気分も良くなり、、予想外に早く称名滝も楽しめたので、

ちょっと頑張って『室堂」まで足をのばします。

スニーカーで歩ける範囲を楽しもうと、まずは

『みくりが池』。

右手に室堂山、左手に立山の雄山

「地獄谷」は火山ガス噴出の為立ち入り禁止です。

風に乗って、強い硫黄臭と自噴のご〜っという音が迫力です。

急に思い立っての室堂なので、立山駅で朝ご飯代わりに買った“あんぱん”

ケーブルカー、高原バスと乗り継いできた標高2450mの室堂。

しっかりぱんぱんになっていて、美味しくいただきました。

“大日連峰”を映す「みどりが池」。

今日はお天気に恵まれ、稜線を歩く豆粒のような人の姿も見ることができました。

今度はしっかり準備して歩いてみたいものです。

アルペンルートを下り、滑川市に戻る前に、気になった『日石寺』へ立ち寄り。

まったく、何の予備知識もなく訪ねたのですが、急な階段の上には素敵な三重塔。

と思いきや、近づくと、

落書きとしか思えないような書き込みだらけで痛ましい姿に意気消沈。

滝修行で有名な場所らしく、子ども達が大声上げて嬉しそうに滝?に

打たれていたのが微笑ましくて、救われた感ありでした。

今夜は、昨日と同じお風呂と道の駅

今日も、BEER片手に能登半島に沈みゆく夕陽を眺めました。

平和な時間を過ごせることを、こころから感謝します。

8月8日木曜日

今日8月8日は“パチパチ”でそろばんの日。

そして訓さんの誕生日!ぱちぱち!!

海大好きな人に相応しく、今日は、

あっぱれビューティフォー日本海を眺めながら動きました。

国道8号で海沿いを走ると「道の駅マリンドリーム能生」

空に向かって気持ちよさげな人が。

『ヒスイ海岸』に一攫千金を狙って(笑)おりてみるも、

海の綺麗さと浜の暑さにやられてしまいます。

以前から興味のあった『フォッサマグナミュージアム』へ。

どうです、この立派な翡翠。

こちらの展示は地球愛と岩石愛に満ち満ちていて、

石好きの人ならきっとここに住みたい!と思うはず。

中庭にはキン♪と響く素敵な水琴窟も。

午後は『親不知海岸』へ。

駐車場から急な長い階段を降りて、芭蕉さんも歩いたという海岸へ。

綺麗な海にいぇーーーい!

ヒスイ海岸よりさらに綺麗な海。しばし岩に腰掛けてぼーーーーっ。

もちろん小石を拾って飛ばしっこしました。

昔の人々はこの海岸沿いに、波の来ない隙を狙って歩いたそうな。

なんとなんと。

少し階段を上がって、1912年から53年間活躍した

『煉瓦トンネル』(旧親不知トンネル)667mを歩きます。

途中に何ヵ所か明かりはあるものの、

足元さえ覚束ない暗さと冷気の中を二人っきりで歩きました。

トンネルを抜けて、また駐車場までの登りみちでたっぷり過ぎる汗をかきます。

今夜の宿泊地は「道の駅ウェーブパーク滑川」。

近くの「市民交流プラザ・あいらぶ湯」は海と山の景色が素敵なお風呂。

道の駅からすぐの海岸で能登半島に沈む夕日を眺めながらBEERで乾杯。

明日も良い1日でありますよう。

8月7日水曜日

『善光寺』にやって参りました。

駐車場探しが大変そうだと思って早起きして来たのですが、

「キャンピングカー」がこれほど冷遇されるとは!!

何とか停められる所を見つけて、山門をくぐりました。

6時台ですが、既にかなりの人がお参りをしています。

私が気に入ったのがこちらの「経蔵」。

拝観が9時からなので外部を眺めるだけですが、良い雰囲気。

両脇に石造りの輪廻塔があったので、ころんころん廻してきました。

邪念が一杯だなぁ。

境内の片隅で咲き誇っていた1輪の(多分)大賀蓮。

仁王様のおみ足があまりに素敵だったので、パチリ。

昨日・一昨日と結構歩いたので今日はのんびりね、

と予定していたのに、雷の鳴り響く長野を抜け出し、

上杉謙信公の銅像があたりを睥睨する『春日山城跡』へ移動しました。

駐車場から春日山神社までの石段を上っただけで汗が吹き出します。

三の丸、二の丸、天守閣、本丸跡を巡り、

こちらは謙信公が出陣前に戦勝を祈願したという「毘沙門堂」。

不思議な存在感がありました。

自然の地形を活かした戦国時代の山城の力強さみたいなものを感じられて、

訪ねてよかったと感動。

さらに麓にある、謙信公の祖父がが創建した「林泉寺」へ。

少年時代の謙信が文武の修業を積んだ場所でもあり、

資料なども興味深いものが沢山展示されています。

春日山城、春日神社、林泉寺と、思いがけず良い空気が流れていて、

汗をかきかき歩いても清々しい気分でしたよ。

林泉寺の駐車場で咲いていた大輪の花。“アメリカ芙蓉”というそうです。

本日の宿泊地は「道の駅よしかわ 杜氏の郷」

併設の温泉で虹を見ながら露天風呂に浸かり、

ちょい飲みセット”で乾杯。

久しぶりのジョッキで飲む生ビール!んまっ!

8月6日火曜日

今日は黒部ダムに向かってGO! 

朝日を受けて、315号は快調に電気バスの始点扇澤駅を目指します。

黒部ダムといえば、やっぱり毎秒10トンの放水にかかる虹!

7:30始発のバスで着いた時にはまだ日陰の為虹は見えなかったのですが、

お日様の上昇と共に綺麗な虹が。

黒部ダム建設時の難工事の一端を記す「コンクリートバケット」

大型生コン車1.5台分の容量があり、ダム完成まで17万8千回、

1日最高960回、コンクリートを運搬したそう。

ダム展望台の片隅にひっそり展示されていたけれど、

働きぶりを知ると何だかすごく尊敬。

映画「黒部の太陽」の公開50周年の昨年より、

撮影セットのレプリカが新展望広場特設会場で展示され、石原プロのカメラ等も。

湖畔の遊歩道も初めて歩いてみました。

私たち以外全くひと気も無く、鳥や蝉の鳴き声だけの静かな世界。

遊歩道側からのダム堰堤。黒部ダムB面。

黒部を満喫して、電気バス(これまでのトロリーバスに変わり、今年から運行)

で扇沢へ戻り、

午後は『戸隠神社』へ。学生時代にスキーで1度行って以来の戸隠です。

中社の“三本杉”の一つ。まさに御神木の風格。

奥社の随神門。片道2qの中間地点です。

この門をくぐると、杉の古木が両側に立ち並ぶ別世界が。

ほんとに空気が変わります。

そこからまた1q。最後はやや急登の参道を歩くと、

奥社すぐ手前の手水鉢脇に素敵な獅子。

噴き出した汗を拭きふき、こころを込めてお参りしました。

戸隠からの下山途中で気持ちよくお風呂に入り、車中泊地の「道の駅信州新町」へ。

Googleさんの下山ルートナビが超強烈でしたが、どうにかこうにかクリア!

昨日の3万歩には及ばずとも今日も2万歩の歩行。多分間違いなく爆睡です。

8月5日月曜日

4時起床。

週半ばからガッツリ雨の予報なので、

動けるうちに今日は『上高地』へ。

マイカー規制の為、シャトルバスに乗り換えるのに1番便利な

「かすみ沢駐車場」に滑り込みセーフ。

ターミナル6時発のバスで上高地へGO!

山登りではなく“散策”なので気分も準備も楽ちん♪

まずは混みだす前に「河童橋」。

何と言う事のない橋だけれど、上高地では欠かせないスポットですね。

『大正池』へ向かうべく、梓川の右岸コースを歩きだします

(いつもの人通りの少ない方作戦です)。

ゆっくり写真を撮りつつ、気に入ったところはのんびり立ち止まりつつ。

「穂高橋・田代橋」を渡って『田代池』へ。

意外にパスする人が多いようですが、静かな心に残る風景です。

そして、『大正池』。

バスの窓から眺めた時は、まだ深い朝靄の中でしたが、

辿り着いた時には青空の下でこの美しさ。

少し上流側からはこんな感じで、

水深のある場所の水の色には惚れ惚れするしかありません。

大正池から河童橋までは左岸のコースで、

また異なる景色を楽しみながら戻りました。

一息入れて、上流の『明神池』へ出発。

左岸をそのまま進み、「明神橋」を渡って、池を目指します。

明神池は穂高神社の神域とされるため、拝観料を払って進むと、

偶然、神前結婚式が執り行われていました。厳かな雰囲気でしたよ。

ここも水が透き通っていて鏡面のようでしたが、

奥の方には急な流れの瀬もあり熊も出るとのこと。

帰りはまた右岸側の梓川に近いコースをのんびり。

樹上で猿がまどろんでいたり、私の帽子にトンボが止まったり。

河童橋に戻った頃には穂高連峰がこんな感じで聳え立ち、

沢山の人々が見とれていました。

12:05発のバスに乗って、沢渡のバスターミナルへ戻ります。

約6時間、18q、3万歩の楽しい散策でした。

少し遅めのお昼は“信州蕎麦”。山なみが眺められるお風呂で汗を流し、

今夜の宿泊地は「道の駅池田」。

遠くで雷が鳴っています。明日も良いお天気が続きますように。

8月4日日曜日

日曜日。

早めの行動第一、ということで松本市へ移動。

大混雑が明らかな海や山は避けて、

町の中で涼しく過ごす作戦です。

松本に来たからには『国宝・松本城』

二人とも中を観覧するのは今回が初。

朝早いので待ち時間ゼロで見学出来ました。

天守閣までの階段の急傾斜なことにはびっくり。

下りは後ろ向きで降りましたよ。

庭側からの眺め。

どこから見ても絵になるお城らしいお城ですね。

今日は封切りされたばかりの「ワイルドスピード」を観る予定なので、

市内をぶらぶら散策しつつ映画館へ。

城下町は風情ある通りや蔵のある建物群などがあって、散歩も楽しいもの。

なぜかカエルがマスコットキャラクターになっている通りもあって、

こんな渋い子も。

こ洒落た雑貨屋さんの店先には猫さんが通りを観察中。

ほぼ一日を大きなショッピングモールで過ごし、

今日の車中泊地は「道の駅アルプス安曇野ほりがねの里」

5時過ぎに着いた時にはすでに閉店後で閑散としていましたが、

大きなドラえもんが出迎えてくれました。

何故、ドラえもん?

ちょっと調べてみましたが確たる答えは見つからず。暑いし、ま、いいか。

昨夜は暑さで目が覚めたのでやや寝不足。

梅雨明け十日というけれど、やっぱり地球温暖化だよなぁ。

今夜も何とか工夫して涼しく寝ましょう!

8月3日土曜日

この暑さでエンジンかけっ放しの車が多く、

起床後暫くは窓から入る排気ガスの匂いが鼻に残ったまま。

熱中症は嫌だし、環境汚染も困るし。

涼を求めて『妙高高原スカイケーブル』に乗りこみ、

高原の散策に出かけました。

山頂駅からすぐの「ブナの林コース」に向かうと、結構な急勾配でびっくり。

苔が綺麗でびっくり。

ブナに関する豆知識看板を読みながら進むと、

あれれ?あっという間にコース終了。

気を取り直して「展望コース」に向かうも、こちらもあっという間。

う〜ん、苦笑い。

それでも、妙高の冷たくて美味しい湧水で喉を潤しながら、

山麓駅までの下りコースを歩きます。

約1時間かけて、冬場はスキーのコースになる芝生の上をひたすら下っていくと、

途中で

そばの白い花が!

下りには滅法弱い膝をだましだまし歩いていたので、心なごみましたよ。

さて、予定より早く高原散歩が終わったので、『苗名滝』に行ってみることに。

二人とも全然予備知識のない場所で、全く期待もせずに行ってみたら、

なんとなんとの大観光地!

観光バスから降りた団体さんと一緒に遊歩道を半信半疑で進むと

大迫力の滝!

人の多さもすっかり忘れ、河原の石に飛び乗って写真を撮りました。

反対側、下流はこんな感じ。

帰りの遊歩道はるんるん気分で戻りました。

そのまま近くの「野尻湖」へ。

ナウマン象が発掘されたことで有名なので、周辺至る所にナウマンさんが。

湖畔の小さな公園でお結びやパンで遅い昼ご飯。まったりです。

今夜は「道の駅おぶせ」で車中泊。

駐車場へのルートが複雑で分かりづらく、少し凹みましたが、

大好きな『栗』のお菓子を見つけて元気復活!

連日、二人の合言葉は“行ってみなきゃ分からない!”です。”

8月2日金曜日

8月に入り、道の駅での車中泊車もホントに多くなっています。

それぞれの事情あっての車中泊。

お互いに想像力働かせて気持ちよく過ごしたいものです。

で、やや寝不足感の朝。

暑いので寝てもいられず元気出して身支度開始。

「道の駅南魚沼」の裏手にある『今泉記念館』では、

棟方志功さんのコレクションが見られるというので訪問。

これが予想外に素敵な展示で、結局1時間以上も観覧。

しかもずーっと私たちだけの独占。んー、もったいない!

でもおかげ様で気分よく1日をスタートです。

行きたいところリストの花丸だった『清津峡』へ。

『清津峡渓谷トンネル」を歩きます。

トンネルの途中にある展望所からは、清流と柱状節理の素敵な景観。

長〜いトンネルの最後に待っているのがこの景色。

四季折々、美しい風景だそうですが、

今日は水溜まりの中で派手に転んでみせてくれた人も!

トンネルを出た後は川辺に下りて、

清々しい流れのほとりで涼を楽しみました。

お昼は今日もやっぱり「へぎ蕎麦」!

塩沢にある老舗のお蕎麦屋さんの支店でいただきました。

昨日のお店のも美味しかったけれど、更に上をいく大満足の旨さ!幸せ!

満面の笑顔になり、次に訪ねたのは十日市町の『美人林』

『星峠の棚田』に向かう途中にあり、

期待せずに立ち寄ったのだけれど、何とも美しいぶなの林。

“美人”というネーミングって、と思っていた我が身を恥じるような、

美しい林でした。

小さな沼地があって、“逆さブナ”を映していたのも良かったですよ。

そして、本日最後の目的地は『星峠の棚田』

案の定緑また緑の景色で、今一つ棚田感はでておりません(苦笑)

春先の水を張った風景を見てみたいものですね。

さて、今日・明日は超有名な長岡の花火大会。

できるだけ人込みを避けたい私たちは妙高市の「道の駅あらい」へ。

新潟ローカルのTVでは花火大会の生中継やってます。

今夜はゆっくり静かに眠れますように。

8月1日木曜日

8月に入りましたね。今日も朝から暑い一日。

午前中は“良寛さん”所縁の地を巡ります。

昨夜の温泉も「てまりの湯」という名で、

子ども達といつも手毬で遊んだ逸話に由来していました。

今朝はまずその温泉の裏山にある『五合庵』へ。

山腹の展望公園から眼下に見える赤い吊り橋

「千眼堂吊り橋」(124m・谷底からの高さ35m)を渡ると

良寛さんが約20年住んだという五合庵(復元)が静かに佇んでいました。

暫く辺りを散策し、少し上にある「国上寺」へ。

境内には六角堂などもあり、早朝の山歩きを楽しむ人々の姿がちらほら。

羨ましい環境です。

次に出身地である出雲崎町にある「良寛記念館」へ。

良寛さんの遺墨や画壇の巨匠による絵画などが展示され、

人となりが自然に伝わってきます。

館外にある「良寛と夕陽の丘公園」からの眺め。

空気の澄んだ日には正面に佐渡の山なみも見えるようです。

すっかり心洗われてお腹も空き(笑)、お昼は二人とも大好きな「へぎ蕎麦」。

美味し!

そのまま「八海山ロープウェー」に乗って、4号目まで上がりました。

夏空なので山上駅からの視界は今ひとつでしたが、八海山はしっかり見えました。

次回は是非、山頂まで登りたいものです。

山麓駅で飲んだ湧水は冷たくて生き返るようでした。

本日の車中泊地に予定していた十日町の「情報館」館内の様子。

珈琲屋さんは探せなかったけれど、こんな素敵な図書スペースの有る町はいいなぁ。

さてさて、今日はこの町で車中泊のつもりでしたがどうも納得いかず。

近隣を探して、三か所目の「道の駅南魚沼」でようやく落ち着きました。

毎日予期しないことが色々あるのが旅の楽しさではありますね。

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