開けられる窓はできるだけ開けて寝た。それでも夜中に何度か暑さで目を覚ました。駐車場はやはり週末ならではの様相。
すぐ側のEnejetで補給し、すぐ側のスタバでモーニングコーヒーとHPの更新作業。
前回来た時は平日だったので静かだったが、日曜日の朝となるとやはり客も多く若干騒々しい。
山中湖〜忍野〜河口湖(一瞬ちらっと)〜御坂みち〜etcを走って、学術参考林「杣口(ソマグチ)のサワラ林」へ。
*こちらの方が恐怖!そのレベルの若葉マークとすれ違う。
苔むした岩に根を張り巡らせるサワラが林立。ちょっと異世界。
イオンモール甲府昭和の駐車場は満車で少し離れた臨時駐車場に車を入れモールへ行くと案の定物凄い人。
レストラン街はどの店も順番待ちの行列。「五穀」で大人しく待つことに。ふー日曜日は嫌いだ。
住宅街の細い道を行くと現れるレトロな温泉。泉質はかなり良さそうで、ぬるくてなんとも心地良し。それでいてとても力強い。
出てからしばらく汗が止まらず。”大人の湯”だそう。気に入った!
こじんまり。でもトイレはとても広い! *流石のフルーツ王国山梨。葡萄畑、桃畑が延々と。
本日のルート 道の駅足柄・金太郎のふるさと〜道の駅とよとみ(147km)
夜中はやはり暑さで2度ほど目が覚めた。それでも沖縄の夏を思えば朝夕の気温の下がり具合は有難し。
7時前には出発。途中、山々にかかっていた雲が切れて清々しい緑が。
懐かしい甲州街道を走り“太養パン店”へ。
100年を超える老舗パン屋さんというが、朝6時30分オープンでしっかり品数を揃えてて元気に若い人が店を切り盛りしている様子。
ついついたくさん買い込んでしまう。いかんなー。
近くのスタバで一服&今後の計画。佐渡へは14日7時のフェリーで決定。
“みのわ天竜公園”で太養パンを美味しくいただく。
全く予備知識なしの訪問。 霊犬早太郎伝説としだれ桜の寺。千年以上の歴史を持つお寺で参道には樹齢数百年の杉の木が並んでいる。
ここがまた、建物も庭も苔も素晴らしいのひとこと。石垣の隙間にはヒカリゴケも楽しめた!(庭園拝観で特にはっきり美しいものを!)
一歩進む毎にほ〜っと嘆息が出るような楽しさ。
光前寺付近で偶然看板を見かけての利用。これが思いがけず良いお湯でラッキーなことこの上なし。
コインランドリー。今回は大量。一瞬、雷鳴とひと雨。
お気に入りの道の駅。Pianoがあり、いつも空がきれい。ここが村だということに今気付いた。
*九州北部で大雨による被害発生。News映像は目を覆いたくなるようなものばかり。
*訓の携帯に、鳥栖市のRVランドうっち〜は無事との返信あり。
本日のルート 道の駅とよとみ〜道の駅 南信州とよおかマルシェ(149km)
車中泊少なく、夜は涼しく…。なんと有難い!ほんとにありがとう!
朝、出発前にPianoにご対面。元気でね〜、と手を振る。
本日はまあ、何ということでしょう。空振り3連発。“慈雲寺”(下諏訪町)駐車場が封鎖されている!ランチにカレーと思ったら2店舗が本日休業。
ま、そんなことも。
ここに来るまでのルートが厳しかったけど、静かな良い店舗。 スタッフの感じがとても良かった。
昼食は、 “デリシア石芝店”イートインコーナーでお弁当を。夕食の買い出しも。
こちらで生誕の草間彌生さんのコレクション。館外の作品から鳥肌ものの素晴らしさ。くねくねさん達も一体一体が愛らしい。
本当の本物のArt!大満足。ミュージアムショップでミニクリアファイルと手塚治虫の本を2冊。ほくほく。
色々と断片的な知識しか持ってなかったので、驚きの連発。楽しめた。年を重ねて見えてくるもの深く感じられることもある…。
“ろくさん”だと思っていたが“ろくざん”と濁るそうです。
なんだか自然豊かなキャンプ場に併設。洗い場も、湯量も豊富。気分良くお湯に浸かる。
お馴染みのドラえもんの道の駅。 地ビールをいただく。飲み易く嫌味のない美味しさ。
そうそう、ここは市営(?)の体育館がそばにあって(21時まで使用可?その後22時近くまで)子供含む大勢の人が出入り付近や駐車場でお喋りしている。
朝はバスケットリンクで練習する音も元気に響く。
本日のルート 道の駅 南信州とよおかマルシェ〜道の駅アルプス安曇野ほりがねの里(124km)
遠くからバスケットボールの音。訓はトラックの音がうるさかったそう。
*朝、トイレの石鹸液がすっからかんに消えていた!!何故?誰?
穂高方面の山並みが眺められる席で。少し騒々しいが、のんびり出来ました 。ラテも美味しかったっす。
怪しげな雲が山にかかっているので“大王わさび農場”へ急ぐ。
かすかな記憶では学生時代にこの辺でワサビ田を敢行しているはず。。。 無料で見学可に驚き。
いきなり“湧水と普通の川”の合流という珍しい風景でスタート。 わすれな草の愛らしさと良い香り。
農場内の湧水池には大きなニジマスがいて突然変異のオレンジ色したニジマスが2匹。 冷たい水。
清掃作業中の方々が皆さん親切な声かけ。周囲の山並みとワサビ田の広大さ。充分に堪能。
”わさびソフト”を食し、ドレッシングとディップを購入。 時間があったので資料館までじっくり見て回った。
カレー2種のランチ。”わさびソフト”を食べた後なので結構お腹パンパン。 地味に繁盛している感じ。
北アルプスを一望できる地に一本すっく!と。6体のお地蔵様も何だかのんびりと。 熊出没注意の看板がありました。
食品の買い出し、給油をして再び今朝のスタバへ。丁度午後のお茶タイムに差し掛かり、店内はかなり騒々しく…。
商談の声、幼い子のかん高い声…。落ち着かなくなった時点で腰を上げて出発。
日替わりで、男風呂には炭酸湯があった由。女子風呂には露天風呂。みーこは雨だったので露天はやめて内風呂でのんびり。良い湯でした。
*昨日と同じくドライヤーは@100のダイソンのみ!ふむ。
当初は“道の駅池田”を予定していたが、近くのこちらをチェックしたら良さげだったので変更。小さな道の駅。
*日付の変わる頃たたきつけるような大雨!☔️
本日のルート 道の駅アルプス安曇野ほりがねの里〜道の駅安曇野松川(55km)
昨夜は凄い雨だったが起き出す頃にはすっかり上がってほと安心。
ここはどうやら待ち合わせ(1台に乗り合わせて他は置き車)駐車場に利用する人が多い様子。
駐車場の端にスズムシを発見! 松川村特別シンボル“すずむしりん太くん”
訓:ショートパンツ(ヘンプで見るから涼し気)。
みーこ:ショートパンツ、ボーダー8分袖シャツ。
黒柳徹子さんが館長をつとめる施設。予想外の充実ぶり。一生懸命見たらバテてしまう程。
今まで正直さほど興味の持てなかった人だけど、“うまいな〜、すごいな〜”のひと言。食わず嫌いを改めて帰ったら読んでみるべし。
“はらぺこあおむし”と“子どもたちに伝える日本国憲法”をget!
お昼ご飯(なんだかんだでガスト!)
一路日本海側を目指す。 予定していた“フォッサマグナパーク”は到着時に雨足が強かった為にスルー。
ロングドライブの疲れを癒すべく併設のお風呂に向かったら、な、な、なんと11〜13日までメンテ休業。夏休み前にはこれがある!
で、気を取り直して早々乾杯! 明日は佐渡だ〜。 鳥ヶ首灯台の頭が見えている。
本日のルート 道の駅安曇野松川〜道の駅うみてらす名立(137km)
起床時はたたきつけるような雨。それでもエイヤッと洗顔に行き、5時15分頃出発。灯台も頑張っている。
左手の日本海、風が無いのでひと安心、かと思って右手の山側を見ると先日の四国での台風時の滝のような出水!とにかく安全に抜けるべし。
無事直江津のフェリー乗り場到着。誘導もスムースで、定刻7時出航。
いよいよ佐渡島。2時間40分の船旅。
小木港9時40分定刻着。佐渡島上陸。みーこ:初佐渡。訓:🤿イントラ時代、数回訪れているものの今回は25年振り。
雨だし、まずは“佐渡国小木民俗博物館”へ行くことに。
平成10年、公開。大きい船だ! 船内に入ることも出来て、展示資料も多く、しっかり堪能。
小学校校舎跡を利用したすぐ隣の施設。収蔵点数が夥しく、しっかり一巡するとハーッと疲れた。
宿根木のはんぎり乗場前駐車場へ移動。お腹ペコペコなのに目当の店が休業日。「街並み案内所」のおじさん(漁師さんらしい)が教えてくれた“あなぐち”へ。
@2,200のミニランチコース。新じゃがのスープ。大きなアスパラ三本とスモークサーモンの前菜。黒鯛とアイナメのブイヤベース風・自家製(小麦粉は地物)パン。
美味しく頂く。
三角家や堀、民家の造作、軒下の飾りetc。港には御影石の船つなぎ石(係船柱“けいせんちゅう”)。
三なかなか立派な風貌の灯台。生憎の天気だし、フナムシだらけだったけど、良いところに立っておりました。
「タリーズ佐渡佐和田店」で一服。地元の方々の憩いのスパースっぽい。いつもスタバなので新鮮な発見あり。
“加茂湖”ほとり「ホテルニュー桂」でお風呂。ほぼ貸切でさっぱり!*女湯(日替わり)まで歩く歩く…。
佐渡島唯一の道の駅。 駐車場めちゃ狭し。でも良い位置にすんなり。拍子抜けする程。トイレも小さい。新しい分きれい。
*意外なことに駐車場利用者は少ないよう。これはラッキーかも。
本日のルート 道の駅うみてらす名立〜道の駅あいぽーと佐渡(154km)
夜間は冷え込んだ。起床時はまだ雨。結局芝サイトの車中泊は3台のみ。静かで良く眠れた。ありがたし。
まずはここからスタート。残念ながら、立派な能舞台があるが、残念ながら、閉じられ内部見られず。
新穂大野大イチョウ&清水寺へ向かう途中、車の走行音に驚いて田んぼで休んでいた野性の朱鷺が一斉に飛び上がる。
ごめん! でもラッキー!!(写真では小さくしか写っていない)
大雄株で立派な垂乳根。 樹齢千年の立派な公孫樹。
地元の方に山門からどうぞ、と勧められる。仁王門を潜ると石段がありその先に山門。鳥肌ものの幽玄感あり!
雨上がりとあって足元はかなりぬかるみもあったけれど、何のそれしき、の良い雰囲気。京都清水寺のような舞台まであるとは思わなんだ!
こちらも仁王様よりスタート!何やら色々てんこ盛りのお寺さん。ちょっと騒々しい程…。それでも奥の院までゆるゆるお参り。五智堂がいい。
ちょっと一休み、ということで昨日の“タリーズ”へ。HPの更新作業。
お昼は蕎麦!1軒目はまさかの休業日。2軒目は13時30分closeというので、ぎりセーフ。
めちゃ忙しそうで、結構待たされました。(13時にはご飯がなくなりcloseでした。すご!)
はい、これこそ求めていた“能舞台”です。文句なしの素晴らしさ。じっくり鑑賞。
新潟県内に現存する唯一の五重塔。周囲の庭園の緑に引き立てられて静かに美しく。こちらも広い境内に見処多し。
本日の寺社巡りはお腹いっぱいの大満足。
佐渡島最古の温泉。源泉の冷泉気持ち良し。連休初日とあってか、子供連れ多し。地元常連客の場所取り!いやいや迷惑。
2泊目。 *以前お世話になったDIVE SHOPを訪ねようと探したが、もうやめてしまったみたい(時の流れを実感)。
本日のルート 道の駅あいぽーと佐渡〜道の駅あいぽーと佐渡(58km)