2023年5月6日（土） ☀️
第4回目「彷徨のくるま旅」スタート。 7号線、真っ盛りのデイゴ街道を楽しんで南部周りで道の駅ぎのざへ。
①道の駅ぎのざ
明日の朝、本部港から“フェリー波之上”乗船の為ここまで移動しました。
本日のルート自宅〜道の駅ぎのざ（93km）
第4回目「彷徨のくるま旅」スタート。 7号線、真っ盛りのデイゴ街道を楽しんで南部周りで道の駅ぎのざへ。
明日の朝、本部港から“フェリー波之上”乗船の為ここまで移動しました。
本日のルート自宅〜道の駅ぎのざ（93km）
起床、洗面後川沿いを散歩。
コンビニで食料品買出し後、本部港へ。
乗船手続き。“本日は揺れます！”とのことで念の為酔い止めトローチを購入。
約24時間の船旅。 幸いさほど揺れず。
本日のルート 道の駅ぎのざ〜本部港（32km）
夜間はやはり揺れていたらしく、5時半頃までよく寝たつもりが洗面中はかなり不快感あり。7時半頃まで横に。
鹿児島湾に入って揺れがおさまったところで「開聞岳」の美しい姿を拝み行動開始。
そろそろ鹿児島到着。
鹿児島上陸。
吉例。仙巌園のスタバで一服。本格的な旅のスタートはいつもここから。
@500にて、鹿児島ゆかりの文学者やその作品をシンプル且つ上手に展示。向田邦子さんのブースのみならず随所に工夫があって楽しい。
機会があれば隣接の「メルヘン館」も探検してみたいものだ。
「かごしま近代美術館」併設cafeでカレーランチ、可愛いミニトートバッグもget！
イオンタウン姶良で買い出し。
久々のまったり湯。
4度目のくるま旅。天気にも恵まれ上々のスタート！！
本日のルート 鹿児島新港〜道の駅えびの（79km）
8時5分「えびの高原エコミュージアム」駐車場より韓国岳へ出発！
硫黄山から噴出するガスの臭気と音がすごい！不動池と並んで如何にも火山！の風景。
高度を上げるにつれ、桜島や錦江湾、開聞岳まで目に飛び込んできて全く飽きない。
80代と覚しき女性がにこやかに下山する姿に惚れ〜。
山頂は雲ひとつない360度見渡せる絶景！！
“高千穂峰”や“新燃岳”も間近く眺められて嬉や。
ここまで来て、せっかくなので“大浪池”を周回することに。
山頂から大浪池へ向かう途中の下りはなかなかの勾配だった。
ミヤマツツジを愛でながら美しい水面と周辺の風景を楽しむ。
大浪池と韓国岳を眺めながら🍙をパクつく。うまし。
帰路は幾つもの小さな谷を下って上っての繰り返し。久しぶりの山歩きで張り切ってしまった。
「道の駅東陽」まで105km。 ここの温泉は最高。しかも安い。気持ち良く汗を流す。
二人とも疲れが出てぐったりモードの為、夕食は道の駅でパンと練り物を買って簡単に。
食事が済んだら眠気に勝てず早めの就寝。星空がきれい。側を流れる川の音も心地良し。
本日のルート 道の駅えびの〜道の駅東陽（122km）
ぐっすり寝て元気に起床。脚はややヨタり気味。洗顔後、ツバメの巣の幼鳥をのぞく。たくましく育て！
本日は、でかちん修理のため久留米市の「エシマ自動車」までロングドライブ。
10時半頃到着。懐かしのうっち〜（RVランド九州所長）が満面の笑顔で出迎えてくれて、担当の後藤さんにもご挨拶。
修理箇所をチェック後、レンタルして下さる（な、な、なんと無料で貸していただける由！有り難すぎて涙が出そう！）
bunks（Wタイヤ）に荷物をせっせと積みかえる。でかちん、しっかり治してもらえ〜と心からエールを送る！！
バタバタしたので昼食を兼ねてスタバで一服。スタバのスタッフも何故かバタバタでお詫びのハートマーク。
食料の買い出し兼ねてゆめ「タウン久留米」を散策。
100均で滑り止めシート、紀伊国屋書店で珈琲本、スタバで３時茶。
何度目かの訪問。 トイレがとても綺麗にリニューアルされていた。 ドライ菊芋チップス、柿チップス。
めちゃキレイな夕陽が。
代車のバンクベッドが狭く、斜めになって寝る。
本日のルート 道の駅東陽〜道の駅うきは（137km）
昨日の夕陽がキレイだったけれど、朝焼けもキレイ。
洗面後、「野外円形劇場跡」と周辺を散策。
感じの良いパン屋。胡桃フェチのパン職人らしく、色んなものにぎっちり入っている。
ナッツ＆ドライベリー入りのカンパーニュとチョコ（勿論クルミ入）パンが思いの外美味しい！
ほぼ予備知識なく初参詣。やや長めの階段を昇った先の拝殿にてまずはお参り。苔ルーペを持参しても良かったかな。
更に上部には圧巻の“穿戸（うげと）岩” の出現。別世界の空気感。有難い気持ちに満たされて下山。
網戸にへばりつくカエルを見ながらまったり。 シニア@400 。大人@500。歳をとるのも悪くない。
「道の駅高千穂」駐車場で夜神楽の当日申込まで待機。
軽めの夕食(Be TREEの残りのパンとcheese、ドリンクヨーグルト)を摂って、19時〜の夜神楽受付へ。
なんと！事前予約の人よりも当日券の私たちが会場には先に入れたので前から２畳め（二人で１畳）の良い席で鑑賞。
※「岩戸神楽」（国指定重要無形民俗文化財）
⒈手力雄(たぢからお)の舞
※「岩戸神楽」（国指定重要無形民俗文化財）
⒉鈿女（うずめ）の舞
※「岩戸神楽」（国指定重要無形民俗文化財）
⒊戸取（ととり）の舞
※「岩戸神楽」（国指定重要無形民俗文化財）
⒋御神躰(ごしんたい)の舞
※「岩戸神楽」（国指定重要無形民俗文化財）
説明の口上も親しみ易く好感の持てる舞台でした。本物はさぞ楽しかろう。
本日のルート 道の駅うきは〜道の駅高千穂（177km）
雨の災害で先延ばしにしていた日本三大秘境村椎葉村へ。
“通行止め”の看板に一瞬躊躇するも、地元らしき青年に尋ねると大久保まではOKとのこと。安心して進む。
広い駐車場に車を停めて苔むした道をいざ。猪の食い跡あり。
途中にも立派な杉。
小さな利根川神社。
利根川神社の奥にすくすくと育ったであろう推定800年の大杉が大切に周囲を守られて鎮座。嬉しくなる。
この集落は石垣を美しく重ねた素敵な造り。 更に奥の“大久保のヒノキ”（推定800年）へ。
大久保観光駐車は立派だったが、道が狭くキャンピングカーでは入場出来ず近くの広場に止めさせて頂きサクッと見学。
立派な歩道が整備されている。私有地というのにこの整え方は如何に大切にされたいるか推して知るべし。
ヒノキは見事な枝振りで圧巻の立ち姿。
「Katerie」（椎葉の方言で“かてーり”は、農作業などをお互いに助け合う相互扶助の精神、結の心という意味）訪問。
シンプルな外見なれど（外にポケモンマンホール！）、中には特産の木をふんだんに使った素敵空間。
蔵書のセレクトが素晴らしいのか、テーマ毎の展示が素晴らしいのか、どれもこれも手に取って読みたくなる楽しさ！
大人も子供も充分に満喫できる居心地の良さ。スタッフの皆さんの本愛、人愛を見事に具現化しているぞ。
コインランドリーやシャワー室etcの配備も◎。こんな場所があるというだけで幸せな気持ちになれる。
村内で食事ができず（狙った2店舗共に休み）美郷町へ。
Googleで見つけた店。キムチチャーハンのランチ。@700 量が多い上に好意の追加がどんどん出てくる…。もう腹いっぱい。
都於郡城跡へ向かう道。なんと！道路が時間規制中で20分程待たされる。その後の道の狭い事、も〜〜ぐったり！！
先日のTVでチェックした城跡。広大な空堀が見事。今年の竹の子はすくすく育っている。
大人@600 露天が大きいく、打たせ湯や洞窟風呂、サウナ、洗い場 など充実。
到着時閉店。トイレはきれい。洗面台4つ＋子供用 。
随所に生花。偶然活けてる方に出会えたのでお礼を。逆に気を遣っていただきお互いにっこり。お花の力も素晴らしく。
本日のルート 道の駅高千穂〜道の駅つの（186km）
“宮崎神宮”近くのスタバ。11時過ぎまでゆっくり。
雨だったので諦めかけていたら奇跡的に小降りになり無事参拝する。 本殿では結婚式が執り行われていた。
“オオシロフジ”はすっかり緑一色。さぞ美しかったことと。
雨の日恒例モールで暇潰し。 この旅初のインド料理ランチ。 訓の帽子とショートパンツ。「毛糸だま/夏」と「約束された場所で/村上春樹」get！
イオンモール内のスタバが超混雑のためすぐ側の路面店へ。
舟引神社の御神木。これはこれは…の素晴らしさ。頭が下がります。
新しく大きな道の駅。物産も多い。 当然トイレはきれい。駐車場も広いしフラット。車中泊多し。
本日のルート 道の駅つの〜道の駅都城NiQLL（100km）
